取組み内容
「変革」を加速! ES向上に向けた本気の取組み。
高岡信用金庫
- 心身の健康
- 経済的なゆとり
- 安心・心の余裕
- 自分らしさ
- 自分時間の充実
- 生きがい・希望
- 思いやり
- つながり
ウェルビーイングに取組むきっかけは?
当金庫は、2023年に100周年を迎えます。地域に密着したコミュニティーバンクとしてお客様第一の金融サービスの提供を目指しています。最前線でお客様と接する職員が幸せでなければ、お客様満足度は向上しないという理事長の考え方のもと、さまざまな働き方改革の取組みを展開しています。
2022年6月に就任した永岩理事長が打ち出した「変革(Change)の推進」により、ウェルビーイングへの取組みが進んでいます。まずは、「ES(従業員満足度)の向上」を最重要課題として実施し、結果として「CS(顧客満足度)の向上」につなげていきます。「ES向上」が「CSの向上」や「地域貢献」につながり、それが職員の「働きがい」「生きがい」つまりウェルビーイングにつながると考えています。
わが社の、ウェルビーイングの取組み
現在は、ES向上のため本部全部門をあげ、スピード感をもって各種取組を行っている段階です。
まず、初めに理事長が就任直後の2022年8月から、全職員との対話を行いました。トップ自らが全部店に直接赴き、全職員へ「変革の推進」への思い、内容を説明した上で、全職員との「対話」を実施しました。トップ自らが自らの言葉で伝えること、すなわち、全職員とのコミュニケーションが重要と考えたからです。
さらに、無記名方式で全職員からアンケートを募り、経営陣に求めるものや知ってほしいこと、今困っていること、廃止・簡素化すべき業務など各項目について自由に記入してもらいました。
効率化、給与、待遇改善。さまざまな分野で変革を推進!
職員アンケートに基づき、さまざまな「変革の推進」を行っています。無駄な業務の見直しによる効率化、ペーパーレス化、一部業務の本部集中化などを徹底的に進めています。
「変革」には聖域はありません。就業時間の短縮化、新たな定年後の勤務延長制度の導入など働き方の多様化など様々な分野に及んでいます。
また、子育て世代の職員からニーズに応え、時短勤務を小学校2年生までに延長することにしています。
さらに今春には、全従業員の給与ベースアップの実施、契約・嘱託職員給与の見直しも実施していきます。今後も「職場環境の抜本的見直し」等の「変革」に鋭意取り組んでいきます。
今後のウェルビーイングアクション
これからも職員のES向上によって、「働きがい」「生きがい」を感じ、安心して働ける環境を整えていきます。役職員ひとりひとりが積極的に会話していくよう、意識的に行動していくことが必要ですが、それにもまして「会話しやすい職場環境」を整えることが重要です。そして、会話しやすい=明るく風通しのよい職場環境作りを重ね、コミュニケーション溢れる組織を目指しています。ぜひ“たかしん”で自分の望む働き方を実現してほしいと考えています。
2023年に創立100周年を迎えます。「変革の推進」を通じて職員がさらに士気を高め、ますます地域発展へ貢献できるよう取り組んでいきます。
取組みに関連して取得している認定等
- 元気とやま!子育て応援企業
- 富山県知事認定 男女共同参画推進事業所(令和4年度更新)
- 富山県イクボス宣言